他人の寿命を占ってほしいというリクエストの対応法

こんにちは!小太郎です!

私は占いシステムを開発している会社のサポート業務をしていましたが、お客様のサポートやお問い合わせ対応も行っていました。

恨んでいる人の寿命を占ってほしいという依頼

ある日、電話でこんなお問い合わせがありました。

客:「はじめまして、こちらは占いをやっているのでしょうか?」

私:「はい、占いのシステムを提供しております。」

客:「そうなのですね。占いをしたいのですが…」

私:「分かりました。それでは今は会社に所属して占いをされているのでしょうか?」

客:「…はい、ちょっともうじき面接があって見てほしいのですが」

(ん、面接?)

私:「…はい。それでは、今弊社のサイトをご覧いただいていらっしゃいましたら、お問い合わせフォームにてお問い合わせいただきますと、弊社から資料などを送付させていただきます。」

客:「それだけですか?」

私:「もし何かご質問がございましたら、記載していただきますと弊社にて回答させていただきます。」

客:「回答までどれくらいかかりそうでしょうか?」

私:「資料の送付はすぐにさせていただきますが、お問い合わせの内容によっては数日お時間を頂戴することもございます。」

客:「そんなにかかってしまうのですね…分かりました。」

これで電話は終わりましたが、その後のお問い合わせには驚かされました。

「初めまして○○と申します。今就職活動中で次の職場の面接が決まりました。その後採用になるかを鑑定してほしいです。それから、私をパワハラ、モラハラをした2人と、私をズタズタにした人、お金を数十万円もだまし取った人の3人の寿命を教えてほしいです。この3人は絶対に許せない。本当のことを鑑定してください。3人の生年月日と名前はこちらです。」

これを見た瞬間、ドン引きしました。その後、そのお客様から「まだ鑑定の結果はまだか」と電話がかかってきましたが、弊社では占いシステムを提供していて、占いなどの鑑定は行っていないことを伝えて納得していただきました。

占い師の対応方法

ごくたまに不倫の相談など、占ってほしいとのお問い合わせがきますが、占い師ではないので占いはできません。この人は3人の寿命を知ったところで何をするつもりだったのかわかりませんが、他人を不幸にすることで頭がいっぱいになっている状態では、本人はとても幸せにはなれないなと感じます。

占い師の方は日頃からこういったお客様の話を聞いて占って、何かしらの回答をしているのだと思います。嘘でもいいから本人が気分良くなる回答をするのか、それとも厳しくても本当のことを言うのか、占い師という仕事は精神的にはつらい仕事であると実感します。