タロットは連想ゲーム
こんにちは!小太郎です!
タロットでセッションをされている占い師様がうまくセッションがいかない、納得のいくセッションができない原因の1つに、タロットから引き出す連想の少なさがあります。
タロットで活躍できる占い師様は、同じタロットカードを見ても連想する量が圧倒的に多いです。うまくタロットでリーディングができない占い師様は、タロットの「絵柄」と「キーワード」だけを頼りに、少し脚色した程度の言葉をお客様に伝えていませんか。
お客様が少しでもタロットをかじっていたり、タロット占いを知っていたら、「この人は、タロットが下手くそだな・・」と一発で見抜かれてしまいます。
連想ゲームをする
例えば愚者の絵柄があったとします。正位置の意味は「自由」「型にはまらない」「無邪気」「純粋」「天真らんまん」「可能性」「発想力」「天才」。逆位置の意味は「軽率」「わがまま」「落ちこぼれ」「ネガティブ」「イライラ」「焦り」「意気消沈」「注意欠陥多動性」。絵柄は「自由気ままに歩き回る旅人」あるいは「道化師」のような絵柄かと思われます。
これらの捉え方をうまくまとめてお客様に伝えるだけではダメです。もっと連想すると、例えば左を向いていたら左はタロット的には「内面」を意味するので、自分の内面に対して自由に歩んでいきたいという願望があるのかもしれません。
周りの風景も山や崖があれば、夢占いであれば、崖は「精神的に追い詰められた状況」を象徴します。一例として心の中に潜む恐怖心がある状態ともいえます。一方で山は「理想や目標が高い」ことを象徴します。山に登るのは「目標や理想を、未来のあなたへ後押ししてくれること」を象徴します。タロットカードで「山」は少し先の未来を象徴したり「目的」「目標」をも示します。
カードに出ている動物や持っている物、風景、天気、人物の表情など細かく見ていけば見るほど1枚のカードでたくさんの情報を得ることができます。
ちなみにタロットカードをモチーフにしたパズルゲーム「マジカルドロップ」が20年程前にありました。その中では正義の象徴は身の丈の大剣を持ったポニーテールの少女で、鎧を着た剣士というキャラクターでした。このゲームの影響で、正義のカードも「活気な少女」という連想が私の中にはあります。
このように、あなたが感じた各カードのキーワードを全て紙に書き出します。1枚のカードに最低30個のイメージが出るくらいまでやった方が良いです。次に、各カードで連想がうまくできてキーワードが書き出せたもの、なかなか連想できずに書き出せなかったものを分けます。キーワードがなかなか書き出せなかったカードは、今あなたが苦手としているカードです。苦手なカードは少しずつでも連想し続けて、あなたの頭の中にあるカードのキーワードを作っていきます。
カードのキーワードを分類する
全てのカードのキーワードを紙に書き尽くしたら、次にリーディングで使えるように分類していきます。例えば恋愛の相談で:
- 相手の気持ちを知りたい場合はどのキーワードを使うか。
- 恋愛に対してアクションを起こすように後押しする場合はどのキーワードを使うか。
- 恋愛で気持ちの整理をしたい場合はどのキーワードを使うか。
1つの相談に対して全てのカードでどのキーワードが適切かを選んでいきます。恋愛だけでなく、仕事や家庭に対する相談に対しても、お客様からの相談の数だけ、各カードでどのキーワードを使ってリーディングしていくかをあなたのパターンを作っていきます。
この作業はすぐに出来るような作業ではないですし、ささっと終わらせてしまうような作業ではありません。じっくり時間をかけてあなたのタロット占いのパターンを作っていくのです。そうすることで、いざお客様とリーディングをする際にパターン通りの事を伝えることで、まずはリーディングとしての及第点には到達します。そこからさらに余裕があれば、プラスαのサービスをお客様に伝えていくことでお客様の満足度を高めることができます。
