もくじ
はじめに
こんにちは、小太郎です!私は占いシステムを提供する会社でサポート業務をしておりました。多くの占い師や経営者様とお話をする中で、占いビジネスを始める理由は実に様々です。
「テレビで見た先生に憧れて」「別のビジネスを興すためにお金が必要で」「小さい頃から霊感が強かったから」といった具体的な理由もあれば、「人の役に立ちたいから」「人を癒したいから」といった動機もあります。本記事では、「人の役に立ちたい」という動機について考えてみたいと思います。
人の役に立ちたいという動機の違和感
「人の役に立ちたい」というのは素晴らしい動機です。しかし、ビジネスとして占いを行う場合、この動機だけでは漠然としすぎていると感じます。
例えば、他人のために占いビジネスをするという方がいますが、ビジネスである以上、お客様からお金を頂くことが前提です。「人の役に立ちたいのなら、ビジネスにする必要はないのでは?」という疑問が浮かびます。
具体的な「役に立つ」とは?
「役に立つ」とは具体的に何を指すのでしょうか。お客様の願いを叶えることでしょうか、それとも悩みを解消することでしょうか。お客様の悩みを全て解消することはまず不可能です。
そのため、「役に立つ」という目標を具体的に設定しないと、「お客様の役に立ちたい」という思いが本当に実現できているのかを判断するのは難しいです。具体的な基準を持ち、お客様にどうなってほしいのかを明確にすることが大切です。
人の役に立たない人は悪?
「人の役に立ちたい」という動機が強すぎると、「人の役に立たないものは悪」と捉える場合もあります。過去には、「人の役に立ちたい」という理由で占いシステムの無償変更を要求する方もいました。
最初は「お客様のため」と思って変更を受け入れていましたが、度重なる要求はシステムの不具合を招きました。結局、「このシステムは使えない」と言い出し、利用料金の値下げを要求する事態になりました。
自分のためにビジネスをする
「人の役に立ちたい」という動機は素晴らしいですが、まずは自分自身が満足しているかを考えることが重要です。今のスキルや自分自身に満足していますか?もし、「誰かの役に立つことで自分の価値を見出したい」という気持ちが根底にあるなら、それは自分のためのビジネスであると言えます。
自分のためにビジネスをすることは全く問題ありません。むしろ、「自分のために」という動機を掘り下げて具体的に伝えることで、占いビジネスのリアリティが増し、成功に繋がるでしょう。
まとめ
「人の役に立ちたい」という動機で占いビジネスを始めるのは素晴らしいことですが、具体的な目標や基準を持つことが重要です。また、自分自身の満足度を確認し、「自分のために」ビジネスをすることも肯定されるべきです。最終的には、現実的で具体的な動機を持つことが、占いビジネスの成功に繋がります。
